現在はクリニックでも、エステティックサロンでも脱毛の施術を受けることができます。
では、クリニックで行われる脱毛とエステティックサロンで行われる脱毛に違いはあるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
■それぞれの機関で行われている脱毛方法
【クリニック】
・医療電気脱毛(小林式脱毛法)
細い針を毛穴に刺し込み、強い電気を流すことで、毛根を破壊します。
・医療レーザー脱毛
黒い部分にだけ反応するレーザーを用いて、毛根を破壊します。
【エステティックサロン】
・電気脱毛(ブレンド法)
電流の力と電気分解反応での爆発エネルギーとを合わせて、毛根を破壊します。
小林式と同様に、細い針を毛穴に刺し込んで行います。
・IPL脱毛(フラッシュライトを利用した脱毛)
医療用レーザーと同じように黒い部分にだけ反応する光(フラッシュライト)を用いて、毛根を破壊します。
■それぞれの機関で行われている脱毛方法を比較
【電気脱毛】
| クリニック(小林式) | エステブレンド法 | |
|---|---|---|
| 脱毛を行う人 | 脱毛士の資格が必要 | 特に資格は必要ない |
| 脱毛機器 | 医療機関のみ使用可能な強い電流も流せる脱毛機器 | 強い電流を流す機器を使用できない。 弱い電流+電気分解反応の機器 |
| 針の種類 | 絶縁針 | 普通の針 |
| 痛み | かなり痛い。 麻酔を使うことができる。 |
かなり痛い。 麻酔を使うことができない。 |
| 時間 | 毛1本=0.5秒 1~2カ月に1回通う。 |
毛1本=2~5秒 毎週通って少しずつ脱毛していく場合も。 |
| 費用 | 脱毛協会で、時間当たりの費用が決められている。 | サロンによってさまざま。 |
| 施術後の肌の状態 | 痕が残らない。 | ポツポツとかさぶたができる。 |
| アフターケア | 数百円のお薬 | 手厚いアフターケア |
【レーザー・光脱毛】
| クリニック(レーザー) | エステ(光・IPL) | |
|---|---|---|
| 脱毛機器 | 医療機関でのみ使用可能なレーザー機械。 きちんとした出力で照射すれば、効果がある。 |
エステでも使用できるIPL機械。 |
| 針の種類 | 絶縁針 | 普通の針 |
| 痛み | ほぼ無痛。 | 痛くない。効果もイマイチ。 |
| 時間 | 両ワキ=5~10分 | 両ワキ=5~10分 |
| 費用 | クリニックによってさまざま。 | サロンによってさまざま。 いろいろなケア用品をプラスすると膨大な費用に。 |
| 施術後の肌の状態 | 痕が残らない。 | ポツポツとかさぶたができる。 |
| アフターケア | 数百円のお薬 | 手厚いアフターケア |
■長期的に見ると『医療脱毛』がオススメ
「今すぐ脱毛しないと!」という場合は、部位によってエステティックサロンでの脱毛でも構いません。
しかし、長期的に見て少しでも減毛率を高めたいとお考えなら、
クリニックでの脱毛の方がはるかに経済的で、安全であることは間違いありません。
【医療脱毛のメリット】
その① 医師の診察を受けられる
毛質・肌質には個人差があるので、脱毛をする際に出力レベルや肌色モードなどをひとりひとりに合わせる必要があります。
エステティックサロンでは、診察ではなく、カウンセリングすることしかできません。
診察ができないということは、脱毛後にどのような症状が出るかも分からないため、
トラブルの発生率が高く、何か起こった時の処置もできないので安全とは言えません。
その② 基準をクリアした安全な脱毛専用機器
クリニックでは、医療脱毛機器を使用するため、安全性・確実性ともに万全と言えます。
一方、エステティックサロンでは出力の弱い機器しか使用することができないので、医療脱毛機器と比べると効果が低く、安全性が不確かです。
その③ トラブル時の処置ができる
脱毛後の赤みに対して、クリニックでは鎮静剤や化のう止めといった抗生物質などの処方や処置ができますが、エステティックサロンでは医療行為となる薬品関係の使用が禁止されているため、クリームなどの化粧品を使用することぐらいしかできません。
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